あれも37年前

 アメリカで戴冠する快挙を演じたのは三原正以来37年ぶり、という伊藤雅雪の関連記事を見ていろいろ思い出した、1981年。

 今のようにすぐ見られることはなく、リアルタイムどころか直に映像をチェックできたのがどれくらいたってからだったかの記憶も定かではないのだけれど――



 サルバドール・サンチェスvs.ウィルフレド・ゴメス

 シュガー・レイ・レナードとトーマス・ハーンズによる"不朽の名作"ももちろん忘れがたいが、前月のこの一戦もまた同じくらい印象深い。


 1年後に起きる悲劇など知る由もない……中1時代のことだった。

[井]

この記事へのコメント

酔田
2018年08月29日 19:51
情報が少ないぶん、感情が揺すぶられていたなあ。
ホームビデオはまだ普及していなかった。
[井]
2018年08月30日 03:27
レナード×ハーンズはほぼリアルタイムで見られましたけど、この試合はそうじゃなかった…ですよね。

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